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防虫スプレー

台風がいくつも日本列島を襲い始めた7月10日頃より、いきなり温度が高くなり、朝の散歩の際、蚊にさされる事が多くなり、虫除けスプレーを使い始めた。特に近所の山城跡に造られた、神社迄辿り着くためには、竹薮の中に切り開かれた急な坂道を10分程登るため、多くの蚊の襲来を回避するため、虫除けスプレーは必需品である。
atago.jpg
この山の頂が散歩コース 静岡市 愛宕山神社

散歩前、狭い玄関で体中に吹きかけるのだが、その強い刺激に何度か咳き込みそうになるため、「おやっ」と思い、いろいろ調べてみた。
玄関
この狭い玄関でスプレーを吹くと堪らない。

まず、日本で市販されている殆どの虫除けスプレーはディートと言う薬品が使われている事である。そして、近年、ディートの毒性について指摘されるようになってきたということである。
ディートは第二次世界大戦中のアメリカ陸軍で開発された。そして、はじめは軍事用であった。ジャングルの戦線のなかにあって、敵から身を守るためであれば、多少の副作用は目を瞑るしかあるまいといったところか?その後、民間用として使用されるようになって現在に至るようになったらしい。そして、ディートは今になっても、忌避剤(虫除け剤)として最も効果的で、効力も長持ちし、安価なものらしい。
その後、研究から、人の健康には重大な影響を及ぼさないという結果が出されたのだが、人によってはアレルギーや肌荒れを起こすことがあり、動物実験で神経毒性が見られたとの報告もあるが、危険性は極めて小さいとするのが一般的な評価らしい。しかし、EPA(アメリカ環境保護庁)は使用方法について、以下のように勧告している。
 
1 忌避剤は露出している皮膚や衣類にのみ使用すべきである(商品ラベルに指示されているように)。衣類の下には使うな。 

2 忌避剤を切り傷や傷、刺激された皮膚に決して使うな。 

3 眼や口に使うな、そして耳のまわりで控えめに仕え。スプレーを使う場合、顔に直接に使うな、最初に手にスプレーし、次に顔に使え。 
4 この製品を子供に扱わせるな。そして子供の手に使うな。子供に使う場合、あなたの手に塗り、そして次に子供に塗れ。
 
5 密閉された場所でスプレーするな。忌避剤スプレーを吸うことを避け、食品近くで使うな。
 
6 露出した皮膚や衣類を覆うに十分なだけ使え。たくさん使うことやしみ込ませることは効果のためには不必要である。もし咬む昆虫が忌避剤の薄い膜に反応しないなら、少し多く使え。
 
7 室内に戻った後、使った皮膚を石けんと水で洗うか入浴せよ。このことは1日にあるいは連続した日にくり返し使われた場合、特に重要である。また、衣類を再び着る前に、処理した衣類を洗え。
 
8 あなたあるいはあなたの子供が昆虫忌避剤に反応していると思うなら、使用を中断し、処理した皮膚を洗いなさい。医者に行く場合忌避剤を持って行きなさい。
 
9 子供が探さない、鍵のかかる戸棚や納屋の中に農薬を保管しなさい。

ということで、かなり厄介なものである事は確からしい。日本ではディートの含有率の上限を12%以下と制限されているのでアメリカとは大きく違うらしいが、いろいろ疑ってみるのも面白い。しかし、毒性が多少あるとわかっていても、近年の温暖化や国際化に伴い、蚊による、デング熱、ウエストナイル熱、マラリアなどや、風土病とされていたダニによるツツガムシ病やライム病等、どちらのリスクが高いかを考えると防虫スプレーはやめられない・・・・・

ところで、ディートの忌避剤としての能力は私がイメージしていたものとは全然違っていた。私はこの成分の臭いを虫が嫌うため、近づかないと思っていたのだが、実際は、蚊の感覚を麻痺させ、人の出す二酸化炭素や体温を感知できなくさせるのだ!だから、実際、蚊は人間の側によっては来るが認識できないため、刺す事が出来ないのだ。
マッチョ1のコピー
防虫スプレーの効果は、上記のように考えていたのだが・・・・・・・


だから丁寧にきれいに耳まで塗らないと大変な事になると思うよ。
芳一1のコピー
実際はこんな感じの様であり、だから、うっかり塗り忘れる場所があると大変な事になる。
 
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