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我が家の緑(1)ノウゼンカズラ

          我が家の壁面緑化:ノウゼンカズラ・カロライナジャスミン・アケビの3種混合明日から当分の間は雨になることが天気予報で報じられていた。我が家のノウゼンカズラが最後の晴れの日を楽しむかのように開花した。何とか微妙に晴れてくれて、このオレンジと緑が夏の始まりを教えてくれる。これからひと月位は、毎日新しい花を咲かせ、古い花が落ちていく。それを限りなく繰り返す。その旺盛な生きる力がなんとも...

真夏の道路・車は火の玉

ふとしたことで真夏の真昼間(AM11:50)、それも生活用大型道路沿いを、2kmあまり歩くこととなった。毎朝歩く距離の半分程なので、気楽に歩き出したのだが・・・歩き始めて、あまりの暑さにびっくりした。5分、10分と歩き進めると、暑さの中でも微妙に違う温度差・・・建物の影や水たまり、側溝の下を水が流れている場所など・・・しっかり実感することができた。アルキテクタの黒岩さんのブログ、「涼しさを計るブラインドテス...

風水と暮らし

■湧き水?■この頃、枯れた古井戸や埋設された井戸について、考えることがある。それというのも、8月11日の地震の後、静岡市内各地で、水が湧き出しているところを目にするから。殆どが、枯れた井戸や埋めた井戸からと推測できる。昔から、井戸を埋める時は、長年にわたって家族の生命の「気」を得たお礼として、「吉日を選んで神主にお祓いをしてもらってから埋めた」(打ち込みタイプの井戸であれば)「形成管内に川砂を充填して...

堆肥作り(1)

■我が家の桜も 葉っぱがほとんど落ちてしまった私の育った田舎では 冬になると 堆肥用の落ち葉を、肥料袋に何袋も、何回も取りに行った。この作業は学校でも、家でも子供の作業であり、この時期になると、其々が自分独自の場所に取りに行った。学校にも、桜やケヤキなどの落葉樹は沢山あるが、小石やその他のゴミが混ざりやすいので、近くの山にある大量の落ち葉が重宝された。校庭に落ちた落ち葉は基本的に落ち葉焚きによって...

堆肥作り(2)

■我が家の屋上庭園の楓は、紅葉ではなく鮮やかな黄葉です。「青柳」という種類でしょうか。家庭での堆肥作りは学校での「堆肥を作る」という目的を持った作業と言うより、毎日の食事で出る生ごみを処理するという、暮らしの中の当たり前の作業だった。家庭の生ごみは三角コーナーから直接、家に隣接した畑の片隅に掘られた大きな穴に捨てる。生ごみを捨てる際には、その都度、米糠をまぶしておく。穴は、献立や季節にも左右される...

冬至

■今日(冬至)の我が家のリビング(撮影:2009.12.22 AM11:00)今日は冬至。一年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日。しかし、1年で日の出の時刻が最も遅い日・日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日とは一致しない。日本では、日の出が最も遅い日は、冬至の約半月後で、日の入りが最も早い日は、冬至の約半月前である。しかし、太陽の光が最も弱まった日は 人間にとって最も不安らしく、冬至を無事に過ぎ去ったことを祝う...

円の壁の意味

先日、kikuguitarさんから壁のことで質問されたのですが、円の壁にはこんな意味がありました。自宅の設計コンセプト ●恵まれた自然環境を生かしながら、機械に頼らないで快適な室内気候環境を!  敷地は、年間を通じて気候が温暖な静岡市内のほぼ中央。 夏期の日中は、海風が南東あるいは南方向から吹き、夜は、陸風が北東、北方向から吹く。 この恵まれた自然環境を生かしながら、機械に頼らないで快適な室内気候環境を整え...

風水(序章)

■森羅万象もう少しでお正月。お正月と言えば、初詣で。ついでにおみくじを引いて、なんとなく、今年1年を占ってみたい。そんな気持ちは 殆どの人が持っている。おみくじは、古代において、国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占うために「くじ引き」をすることがあり、これが現在の「おみくじ」に至ったとされている。現在のおみくじは参詣者が個人の吉凶を占うためのもので、これは鎌倉時代初期から行われる...

地中熱利用

先日、ブログを読んでくださる方から建築の地中熱利用についての質問がありました。丁度良い機会なので、地中熱利用について、私共事務所で分かる範囲で、簡単な特集を組んでみることにしました。地中熱利用とは地下の比較的浅い部分にある比較的低温の安定した熱を利用する方法。地下の温度は土の断熱機能により大気の温度変化の影響を受けにくく、一年を通してほぼ一定であることを利用し、古くから食品や氷の保存に利用されてき...

梅雨の季節、気持ちのいい場所は

雨は決して嫌いではないのだが、梅雨に入ってから、どうも寝付きや目覚めが悪い。そのせいか、体が一日中だるい。これは、気象病の範囲に入るのだろうか?気象病とは、気象の変化や一定の気象条件下で症状が悪化したり、発作が誘発されたりする一連の病気をいう。昔、亡くなった祖母が、雨の前になると必ず持病の神経痛が騒ぎ出し、時々、膝を擦ってやった覚えがあるが、その類らしい。また、気管支喘息、心筋梗塞、脳出血、胆石症...

ゲンゲ畑

先日の日曜日、久しぶりに明るい時間にいつもと違ったコースを散歩していると、1反(991.74㎡)程度の広さであるが、一面のゲンゲの花の咲く田んぼを見つけた。ゲンゲと言われると?と思う人もあると思うが、ゲンゲとは一般にレンゲと呼ばれている、誰でも知っている10cm~25cm程度の茎をもつ赤紫色の小さな花を持つマメ科の植物のことである。ゲンゲは「翹揺」の音読みからきているという。そして、別名のレンゲと呼ばれるの...

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原 空間工作所

Author:原 空間工作所



原 空間工作所

人にも地球にも優しい自然を生かした家づくりを通して住まう人の豊かな暮らし、地域の環境の力になりたいと考えています

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